無人コミュニケーション
昨日までで、模型制作はある程度終わってたけど、どうもパッとしない感じで納得いってなかったので、またエスキス。
コンセプトの中に、まちと繋げる、っていうのがあるので、天井に地図を配置してみることに。
せっかく木工ボンドで固定してたのを泣く泣く解体。
半透明の乳白色アクリルを使うことにして、全面にまちの地図を貼付。
花火を買った後、次に向かう場所を見つけに、お客さんが見上げるその姿は、作ったストーリーの中の打ち上げ花火を眺める姿にも重なるかな、と。
半透明ということも利用して、春夏秋冬の桜や緑背景、落ち葉、雪なんかが透けて見えると、その都度の風景、つまりは、この線香花火のテーマである「儚さ」も感じることができるかな、と。
これで模型は大体完成。
明日からは、写真撮影やら必要なら修正やら、プレゼンシート作成に入ろう。