VectorWorksが学割とはいえ、
購入する必要性がわからなかったので、
買わずじまいながらも、
図面を手描きは嫌だったので、苦しまぎれにIllustratorで図面作成。
1F平面図と、配置図
2F・3F平面図と断面図
タイトルは"Feel at home"
「フォルムがシンプルで美しいと感じる椅子を集めました。
その"シンプルで美しい椅子"という共通項を持っていながらも、
それぞれの椅子が、より魅力的に引き立てられる環境は異なると思いました。
椅子にとって、居心地のよい場所は、
人にとっても、きっと居心地のよい場所のはず。
各展示空間を他の展示空間とは切り離したものにすることで、
それぞれの椅子に相応しい空間をつくりました。」
「エスキスでは、建物の外観面に注目して、練り直しました。
外との繋がりのなかった階段部を建物の外に配置することで、
フロアの移動時に周囲の空気を楽しむことができ、
特徴のなかった建物の形状にも、動きをもたせることが出来ました。」
1/50の模型。
縦8m × 横6m × 高さ7mぐらいだった気がするので、
模型サイズは16cm × 12cm × 14cmぐらいの、そこそこのボリューム感。
今は家で、置いておく場所に悩みつつ、本棚に飾ってます。
せっかくプレゼンの時に、各階を開けて見せれるようにしようと、
悩みながら模型作ったのに、時間が無くなって、
窓ガラスはおろか、建物内に壁すら無い、ただの箱。
どうせなら、内装と周囲の自然なり橋も作りたかったなぁ、というのが一番の無念どころです。
エスキスとしての再検討の内容も、
もう一歩、練りが甘かったようで、
"各フロアや上下階の繋がりが出せれば良かった。"
"隠し味にチョコレートを入れたのに、溶けきってない。"
という指摘もいただき。
それは自分の中でも感じていた部分なので、
まぁ、やさぐれずに、真摯に受け止めて、以降に活かしていきたいなと思う次第。
なんにせよ、
これまでで一番、時間的に追い込まれた授業でしたが、
毎度ながら楽しく過ごせました。
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