イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

エスキス_03

VectorWorksが学割とはいえ、

購入する必要性がわからなかったので、

買わずじまいながらも、

図面を手描きは嫌だったので、苦しまぎれにIllustratorで図面作成。

 

 

1F平面図と、配置図

 

 

2F・3F平面図と断面図

 

 

タイトルは"Feel at home"

 

 

「フォルムがシンプルで美しいと感じる椅子を集めました。

 

その"シンプルで美しい椅子"という共通項を持っていながらも、

それぞれの椅子が、より魅力的に引き立てられる環境は異なると思いました。

 

椅子にとって、居心地のよい場所は、

人にとっても、きっと居心地のよい場所のはず。

 

各展示空間を他の展示空間とは切り離したものにすることで、

それぞれの椅子に相応しい空間をつくりました。」

 

 

「エスキスでは、建物の外観面に注目して、練り直しました。

外との繋がりのなかった階段部を建物の外に配置することで、

フロアの移動時に周囲の空気を楽しむことができ、

特徴のなかった建物の形状にも、動きをもたせることが出来ました。」

 

 

 

1/50の模型。

縦8m × 横6m × 高さ7mぐらいだった気がするので、

模型サイズは16cm × 12cm × 14cmぐらいの、そこそこのボリューム感。

今は家で、置いておく場所に悩みつつ、本棚に飾ってます。

 

せっかくプレゼンの時に、各階を開けて見せれるようにしようと、

悩みながら模型作ったのに、時間が無くなって、

窓ガラスはおろか、建物内に壁すら無い、ただの箱。

 

どうせなら、内装と周囲の自然なり橋も作りたかったなぁ、というのが一番の無念どころです。

 

 

 

エスキスとしての再検討の内容も、

もう一歩、練りが甘かったようで、

"各フロアや上下階の繋がりが出せれば良かった。"

"隠し味にチョコレートを入れたのに、溶けきってない。"

という指摘もいただき。

 

それは自分の中でも感じていた部分なので、

まぁ、やさぐれずに、真摯に受け止めて、以降に活かしていきたいなと思う次第。

 

 

なんにせよ、

これまでで一番、時間的に追い込まれた授業でしたが、

毎度ながら楽しく過ごせました。

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